野菜作りは土作りから

いつも月山福祉会HPブログをご覧いただきありがとうございます。

先日はまた寒さが戻ってきましたが、今日はとても暖かいですね!

リサイクル工場や農畜産で作業している皆さんは『暑い~!』と パタパタ煽ぐ姿も見られました。

さて、最近の畑作業は、野菜たちのベッド、土作りで大忙しです。

今年度、月山福祉会では化学肥料に頼らず、短角牛から得られる牛ふん堆肥のみで栽培することを徹底することにしました!

これまでも牛ふん堆肥のみで、というのはできる限り実践してきたのですが、市場に出荷するにあたり、規格を満たさないと出荷できないことなどから、一部では化学肥料も入れている畑もありました。

しかし、今年度は『月山短角牛の牛ふんのみ』にこだわっています。

月山短角牛は国産の牧草のみで飼育しているので、その牛ふんももちろん、安心・安全!その牛ふん堆肥でおいしい野菜を作ろうと頑張っています^^

この日はいちじく畑に散布しました。

一輪車で畑のあちこちに運び、シャベルでまんべんなく広げていきます。

余談ですがスコップとシャベルの違いはみなさんご存知ですか?

地面に突き刺すときに足を掛けることができるものがシャベル、足を掛けられないなで肩のものがスコップと言うそうですよ。

私は移植ごてをシャベルと呼んでいました…^^;

月山福祉会の畑は鶴岡市内あちこちにあり、とても広いです。

野菜がおいしく育つためのベッド、只今絶賛準備中です♪